http://eco-capital.net/modules/new/index.php?page=article&storyid=70
このコンテストは、全国の環境関係のNPOが、持続可能な地域街づくりを行っている地方公共団体の活動を総合的に評価し、優れたものを表彰するものです。
今年度、当会の「市民が市民のためにつくった財政白書」は、その先進活動事例として、下記の理由で、日野市が表彰され、馬場市長とともに、当会が受賞しました。
当会からは、大変名誉なことで、今後は財政面で負の遺産を子ども達に残さないように行政のチェックを進めるとともに、今後は、環境を守り、豊かな社会を子ども達に引き継ぐ視点をもって、活動を展開したいとコメントしました。
また、馬場市長からは、「日野市民の活動が全国のNPOから評価され表彰されたことは大変名誉なことである、今後も健全財政を考える会と協働で、財政、環境の両面の配慮した行政を行いたい。」とのお言葉を頂きました。
これからの社会では、サステイナビリティ(持続可能性)が最も重要なキーワードで、その実行のためには、財政面での後ろ盾と、環境に配慮した社会構築が必要です。当会でもこの両視点から、日野市の行財政のあり方を提言していきたいと思います。
なお、この表彰式は、日野CATVの「デイリーひの」(5/20版)と、「ウィークリーひの」(5/23、24)で放送されております。
http://home.hinocatv.ne.jp/local_info/topics/detail/1213562_23065.html
また、表彰を授与してくださったかながわ環境市民ネットワークの山田岳さんの以下のHPでも紹介されています。
http://sns.yokohama150.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=36777&bbs_id=209&res=1242781692
先進事例(G:住民のエンパワーメントとパートナーシップ)
【自治体基礎データ】:
【事業のポイント】:
【事業内容】:
この財政白書を作成した“健全財政を考える会”は、多くの市民への
他の自治体で類を見ない“市民と行政が議論し市民目線の財政白書をつくる”という取組みは、市と市民そして企業が、市の行政課題改善に向けてともに考え、それぞれになにをなすべきかを議論し行動するというよい事例である。また、市と市民の協力推進・活動推進することのできる人材育成の場としても、先進的である。
以上