昨年に引き続き、本日、早稲田大学「公共経営入門」で、「日本における公共経営の課題:地方の改革」 -日野市における市民団体と市の取組み-の講義を行なってきました。
今年は、最初の1時間で、当会の活動を通じて、市民がどのように地元ために、どのような貢献ができるかを紹介しました。(添付PDFご参照)
その後、受講者の皆さんに、地元に課題や今後のアクションアイテムをグループ討議してもらいました。
初めてあった約70名の受講者が、その場で15チームを作って、地元の紹介や課題、印象を和気あいあいと話しあっていました。
その発表では、例えば、観光やスポーツを活用して地元をPRする活動を行うことや、お年寄りに気さくに声をかけてコミュニケーションをとること、若者が行政と一緒になって未来につながる改革を実行していくこと等、大変貴重でかつ有効な行動指針が示されました。
はじめてあった学生同士が、短時間で課題を整理し意見をまとめ、中身のある提言ができたことに、なかなかやるな!と感心しました。
今回の授業を通じて、感じたことを行動に移していくこと、すなわち「感動」することを期待しています。
以上